eスポーツイベント向けネットワーク支援サービス「ANO ESPORTS NETWORK」を提供開始。回線手配・設計・構築・当日運用まで一貫して支援。

ANO株式会社は、「eスポーツ」イベントに必要なネットワーク環境を、回線手配・設計・構築・当日運用まで一貫して支援するサービス「ANO ESPORTS NETWORK」の提供を開始しました。

当社は秋葉原にて、モーションフルトラッキングに対応したモーションキャプチャースタジオ「ANO AKIHABARA STUDIO」を運営し、ゲーム・アニメ・VTuber領域における制作・技術支援を行っています。
また、スタジオの施工・運営で培った設計・構築・保守の知見に加え、さまざまなイベント現場で蓄積してきたネットワーク構築の経験を活かし、eスポーツイベントにおける安定したネットワーク環境の整備をトータルで支援します。

eスポーツイベントの成否を左右するネットワーク設計

eスポーツイベントでは、競技用PC、配信機材、運営システム、スタッフWi-Fiなど、多数の機材や端末が同一会場内で同時にネットワークを利用します。

一方で、現場では次のような課題が発生しがちです。

  • 回線をどう手配すればよいか分からない
  • 競技LANと配信LANをどう分けるべきか分からない
  • トラブル発生時に対応できる担当者がいない

こうした課題に対し、ANO ESPORTS NETWORKは、企画段階の要件整理から、回線手配支援、会場ネットワーク構築、当日運用までをワンストップで支援します。
競技の公平性と安定した配信品質の両立を目指し、イベント現場を“止めない”ためのネットワーク環境を提供します。

※掲載画像はイメージです。実際のサービス内容・機材構成は、環境により異なります。


実際の現場で起こり得るネットワーク課題

例えば、以下のような規模の大会では、ネットワークはイベント運営の根幹を支える重要なインフラになります。

  • 選手PC:20〜50台
  • 配信・制作機材:10〜20台
  • スタッフWi-Fi端末:約50台

この規模になると、競技・配信・運営の各用途が同時にネットワークを利用するため、事前設計の精度と当日運用体制が非常に重要になります。

※掲載画像はイメージです。実際のサービス内容・機材構成は、環境により異なります。

回線仕様の確認漏れ

イベント当日になってから、固定IPアドレスやVPN接続、外部サーバー接続に関する制限などが判明し、事前に契約した回線では対応できないケースがあります。

スタッフWi-Fiの負荷

スタッフ用のスマートフォンやタブレットが多数同時接続することで、競技系・制作系ネットワークに影響が及ぶことがあります。
用途ごとの適切な分離がされていない場合、想定外の負荷や障害の原因になります。

配信帯域の不足

複数の配信システムやアップロード通信が同時に動作すると、回線帯域が逼迫し、映像品質や安定性に影響する場合があります。

当日の障害切り分けの難しさ

ネットワークトラブル発生時は、原因の切り分けと復旧に専門知識が必要です。
そのため、事前設計だけでなく、当日の監視・運用体制まで含めた準備が重要です。


ANOが提供する「止めない」ためのネットワーク設計

ANO株式会社はこれまで、

  • 自社モーションキャプチャースタジオのインフラ設計・施工
  • YouTube/VTuber番組のライブ配信運用
  • PA(音響)を含むステージ全体の技術ディレクション

など、エンターテインメント制作の技術領域を横断して手がけてきました。

これらの実績で培った設計思想と運用知見をもとに、ANO ESPORTS NETWORKでは、eスポーツイベントの実運用を前提としたネットワーク環境を提案します。

具体的には、以下のような設計・支援に対応しています。

  • 競技ネットワークと制作ネットワークの分離
  • 回線設計と冗長化
  • 当日運用を前提としたネットワーク構成
  • 監視・ログ取得を前提にした障害切り分けしやすい構成

状況によっては、当日に固定IPアドレスが必要となった場合にも対応できるケースがあります。
なお、対応可否は会場の回線環境や条件によって異なります。

※掲載画像はイメージです。実際のサービス内容・機材構成は、環境により異なります。


ANO ESPORTS NETWORKの特長

1.現場起点の技術ディレクション

ネットワークは単体で成立するものではなく、競技構成、配信方式、会場導線、機材構成、運用体制と密接に関係します。
ANOは、配信・音響・ステージ運用まで見据えた要件整理を行い、当日運用で困らない全体設計を前提に提案します。

2.競技LANと制作・配信LANの分離設計

eスポーツイベントでは、競技の公平性と配信・制作の安定性を両立させる必要があります。
ANO ESPORTS NETWORKでは、競技LANと制作/配信LANの論理分離を基本とし、必要に応じてアクセス制御や相互接続範囲の整理を行います。

3.回線設計から冗長化、当日運用まで支援

インターネット回線はベストエフォートであり、遅延・ジッタ・パケットロスが発生する可能性があります。
ANO ESPORTS NETWORKでは、こうした前提を踏まえ、回線選定・帯域設計・冗長化・運用手順の整備まで支援します。
スタッフWi-Fiについても、競技・制作に影響しにくい構成を前提に設計・提供します。


対応範囲

  • 企画段階の要件整理
  • 回線設計・手配支援
  • 会場ネットワーク設計・構築
  • 当日運用支援
  • スタッフWi-Fi提供

eスポーツ大会、配信イベント、社内競技会、常設施設のネットワーク整備まで、規模を問わずご相談いただけます。


こんなご相談に対応します

  • 回線手配からまとめて相談したい
  • 当日運用まで含めて一括で見てほしい
  • 既存のネットワーク構成を見直したい
  • 競技と配信の両立ができる構成にしたい

イベント規模、競技タイトル、会場条件、配信要件に応じて、個別にご提案いたします。


お問い合わせ

ご相談・お見積りは、以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
内容を確認のうえ、担当者より折り返しご連絡いたします。

お問い合わせフォーム
https://ano-inc.jp/contact